幸福論的「住宅論」 住宅評論家本多信博 ◇8 住宅を介して考えれば 普遍的テーマが身近に
住宅新報 2018年8月28日 号 11面
連載: 幸福論的「住宅論」

自然に接すると身も心も洗われた気持ちになるのは人間も自然の一部だから
幸福について考えることは、人間について考えることである。住宅について考えることも、人間について考えることにほかならない。
人間についての深い洞察を欠いた住宅論ほど陳腐なものはないだろう。だから、今から約700年も前、吉田兼好は『徒然草』で、〝住まいは人なり〟と言った。
では、人間とはなにか? そして今、住まいについて考える意義とはなんだろうか?

















