シニア向け住宅ローン利用増 住金機構 リバースM型、4~6月実績は98戸に
住宅新報 2018年9月4日 号 5面
住宅金融支援機構は8月28日、「住宅融資保険を活用したリバースモーゲージ型住宅ローン」の利用実績(4~6月)を発表した。申請戸数は98戸(前年22戸)、融資が実行された実績戸数は68戸(同24戸)で、いずれも大幅に増えた。60歳以上向けの住宅ローンで愛称は「リ・バース60」。以前はリフォームに限定していた資金用途を新築住宅購入や建設資金にも広げ、相続人に残債務を請求しない「ノンリコース型」を追加するなど、近年の商品改善が奏功した。
4~6月の利用者(借入申し込み者)は、平均年齢が71歳で、年金受給者が62%を占めた。資金の使途としては、「新築戸建て建設」が最も多く46%、次いで「新築マンション購入」が26%で、新築が全体の7割超を占めた。資金計画では、所要額平均が3362万円で、融資額平均が1773万円だった。
住宅取得の主な理由としては、「住宅が古い」(50%)、「住み替え」(19%)、「環境が悪い」(6%)、「子供と近居」(5%)など。
























