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スタンダード会員限定北海道で震度7の地震 各地で土砂災害、全道が停電

住宅新報 2018年9月11日 号 3面

政策

 9月6日午前3時8分頃、北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とするマグニチュード6.7(7日現在暫定値)の地震が発生した。震源の深さは約37キロメートル(同)。気象庁は同日、この地震の名称を「平成30年北海道胆振東部地震」と定めた。

 この地震により、厚真町(あつまちょう)で震度7を観測。また安平町(あびらちょう)とむかわ町で最大震度6強、千歳市などで震度6弱が観測された。揺れは広範囲にわたり、北海道全域のほか東北・中部地方にかけて震度1から5弱の揺れを観測した。また余震は断続的に発生しており、7日午前4時現在までに震度1以上の揺れは93回発生している。

 被害状況については、消防庁の7日午後1時45分現在の情報によれば、厚真町などで死者8人、心肺停止8人、重傷2人、軽傷139人、安否不明24人。建物の被害は全壊28棟、半壊18棟、一部破損9棟。多数の土砂災害も発生しており、国交省が確認作業を行っている。また経済産業省によると、道内全域(約295万戸)にわたって大規模な停電が発生し、7日午前6時現在は約164万戸で停電が続いている。

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