三井不グループ ハドソンヤード 日系最大床のビル完成
住宅新報 2018年10月23日 号 1面

米国大手ディベロッパーのリレイテッドカンパニーとカナダの機関投資家、オックスフォードプロパティグループが開発を主導する「ハドソンヤード」
三井不動産が米国子会社の三井不動産アメリカを通じ、ニューヨーク・マンハッタン過去最大となる複合開発「ハドソンヤード」で開発してきた大規模オフィスビル「55ハドソンヤード」がこのほど完成した。事業シェア9割となる同社の総事業費は約1500億円で、建物は地上51階地下2階建て、延べ床面積約11万7600m2、新駅「34丁目ハドソンヤード」駅直結。同社によると、マンハッタンで日系企業によるオフィスビル開発では延べ床面積で過去最大。同地区の中心産業である金融系企業や大手法律事務所などのテナントを中心に、全体の約9割が契約済みという。
全体の開発面積約11ヘクタールの「ハドソンヤード」は、最新鋭のオフィスビル5棟、商業施設、分譲住宅及び賃貸住宅約4000戸、高級ホテル、公立学校、文化施設などに加えて、約6ヘクタールの公共のオープンスペースが計画されている。同グループは、17年着工のビル「50ハドソンヤード(仮称)」も開発中で、共に同社ポートフォリオの核となる旗艦物件に位置付けている。
























