現場力向上の姿勢共有 プレハブ協がCS大会開く
住宅新報 2018年10月23日 号 16面

CS大会には約400人が参加
プレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は10月11日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで「18年度住宅産業CS大会」(写真)を開いた。同大会は会員間の情報交流を行い、CS(顧客満足度)の向上を図るもの。今回のテーマには「『CSへの取り組み』~顧客ニーズの多様化に対応する現場力向上の姿勢に学ぶ~」を設定し、事例発表と特別講演が行われた。
開会のあいさつで、同協会の合田純一専務理事は「住宅産業はクレーム産業と言われてきた。住宅は個人にとって人生最大の買い物。クレームを減らし、最終的にお客様の不満を解消し、更に満足度を高め、最終的にはファンになっていただく。それが大切になる」と述べた。
事例紹介では、積水化学工業住宅カンパニー技術・CS部CS・品質保証部CSグループのグループ長である波多江敏彦氏が登壇。顧客とのコミュニケーションを中心とする研修、住宅スペックの高機能化に伴う先進設備の説明力向上などが紹介された。波多江氏は「人も増えており、拠点を回って一つ一つ研修というのは効果的ではないという課題もある。E―ラーニングの活用や、組織的に暮らしの提案、コンサルティングができるように強化していければ」と今後の課題に言及した。

















