〝ライブキッチン〟で巨匠の味 キッコーマンが食文化を発信 ヒューリックスクエア東京
住宅新報 2018年10月30日 号 4面
ヒューリック(吉留学社長)が東京・有楽町で開発してきたレストラン・物販とホテルの複合商業ビル「ヒューリックスクエア東京」(地上13階地下2階建て、延べ床面積1万5782m2)が10月から順次開業を始めた。11月1日からは、キッコーマンが出店する体感型のレストラン「キッコーマン ライブ キッチン トーキョー」が同ビル地階フロアで営業を始める。これに前後して、各テナントも順次開業。12月14日には、4階からの上階にヒューリックにとって直営第2弾となる「ザ・ゲートホテル東京バイヒューリック」(客室数164室)も開業する。
吉留社長はビルの開業およびテナントの発表会で、「従前、この地にはビアホールの老舗である『ニュートーキョー数寄屋橋本店』の飲食ビルがあり、近隣のオフィスワーカーや買い物客に長い間親しまれてきた。15年に閉館後、周辺の隣接地も合わせてこのプロジェクトをスタートさせた」と開発の経緯を説明した。
テナントの目玉となるのが、オープンを直前に控えたキッコーマンが出店する「ライブキッチン」。和食、フレンチ、中華など異なるジャンルの著名なシェフ2、3人がチームを組んで、「融合」をテーマにしたコース料理を提供するのが特徴。毎月入れ替わり制で担当するシェフたちが、食材や調理の解説を交えた実演を披露しながら、顧客に食事を楽しんでもらう新発想の試みで、当面は20年の東京五輪までの2年間限定で営業する。

























