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スタンダード会員限定JLLがフォーラム開く 投資とホテルをテーマに

住宅新報 2018年10月30日 号 5面

マンション・開発・経営

 JLLは10月22日、東京都港区のコンラッド東京アネックスで「不動産&ホテル投資フォーラム2018」を開いた。同社取締役執行役員キャピタルマーケット事業部の水野明彦部長と取締役執行役員ホテルズ&ホスピタリティ事業部の沢柳知彦部長が開会のあいさつを行った。その中で沢柳部長は「ライフスタイルホテル、分譲住宅とのハイブリッドといった新しいアセットに対する投資家の興味が出てきている。投資機会が次々と現れる現状は日本の不動産マーケットのポテンシャルの高さと共に、置かれている環境や競争の激しさ、それに対する差別化への模索の現れ」とホテル業界に言及した。

 講演では赤城威志リサーチ事業部長が世界各地の不動産市場の透明度、日本の不動産市場の動向を説明した。東京における海外投資家の比率は35%で、世界の主要都市と比べ低い状況。透明度と海外からの投資の関連性が指摘され、今後の市場拡大のために、透明度改善の必要性が報告された。

 また、日本市場の最近の特徴としてコワーキングスペースの拡大を指摘。今年1年間(10月時点)で総計4万4000m2が開設され、その多くがAグレードオフィス。赤城部長は「今年は大量供給の1年目に当たり、60万m2が供給される。そのうちの5%程度に当たり、現状のマーケットで無視し得ない」と解説した。一方、投資市場では買主・売主の属性でJリートが拡大。18年第3四半期までで、売主属性でJリートは10%を占めた。

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