潮田洋一郎氏がCEOに「再び積極経営に」 LIXILグループ
住宅新報 2018年11月6日 号 10面

CEO就任の潮田氏
LIXILグループ(東京都千代田区)は10月31日付で瀬戸欣哉社長兼CEOがCEOを退任し、11月1日付で創業家出身の潮田洋一郎取締役会議長(写真)が代表執行役会長兼CEOに、山梨広一独立社外取締役が代表執行役兼COOに就任した。瀬戸氏は19年3月末まで代表執行役社長として新体制への移行をサポート。山梨氏は19年4月1日付で代表執行役社長に就任する。
10月31日の決算説明会で潮田氏は「再び積極経営に転じたい。財務体制の立て直しが非常に重要だったので、この3年間、大きなM&Aの追加がなかった」と述べ、「将来をどうするかを考え、それをやり終えて私の経営への関与は終わる。もう一度、経験を会社に生かし、国内で盤石な事業基盤をつくりたい。M&Aではもっと中国での事業を促進し、インドや先進国でもブランドを磨きたい。世界の強力な競争相手に劣ることなく、むしろ、より優れたグループとして会社を育てていきたい」と抱負を示した。
なお、同社の19年3月期第2四半期決算(連結、国会計基準)は売上収益8881億9600万円(前年同期比0.2%減)、事業利益137億9000万円(同66.1%減)、営業利益147億800万円(同2.5%減)で、86億2900万円の最終損失を計上した。

















