ものづくり分野で都心発イノベーション 大手デベが技術系スタートアップ支援 シェアラボや工房を開設
住宅新報 2019年2月12日 号 4面
三井不動産は2月1日、日本橋ライフサイエンスビル(東京都中央区日本橋本町)内に研究開発機器を備えたシェア型ラボ「Beyond BioLAB TOKYO」を開設した。三井不動産の三枝寛ライフサイエンス・イノベーション推進室長は「日本橋本町は元々、薬種問屋の街。日本橋にライフサイエンス領域で新産業創造のエコシステムを構築する。具体的には、場とコミュニティをつくる」と、その狙いを話す。
シェア型ラボは、利用者が共同利用できる実験設備や機器があらかじめ設置されており、日本初。米国では都市型で同様の施設が多数存在し、多くのバイオ系スタートアップ企業を輩出している。高価な機器の導入は技術系スタートアップ企業には負担であり、初期投資を抑えつつ高度な研究環境を提供する。
入居は15チーム前後を想定し、創業前から創業初期のチームを対象にする。入居期間は1年程度とし、新たなプロジェクトを呼び込んで新陳代謝を促す。

























