注目集める「CF」 流通推進センター コンサルティングマスター向け講習
住宅新報 2019年3月5日 号 5面

教養講座の様子。クラウドファンディングへの関心は高い
不動産流通推進センターは2月27日、東京・市谷で不動産コンサルティングマスター向けの一般教養講座「銀行融資の動向とクラウドファンディング(CF)について」を開いた。
第一部の講師を務めた税理士の竹内英雄氏は、昨今の金融動向について金融庁が99年に作成した金融検査マニュアルを今年3月に廃止する予定であることに触れ、銀行の融資姿勢が担保重視から事業性評価中心に移行する見込みであることを指摘した。とはいえ、現在のゼロ金利状況下では企業の資金需要がほとんど期待できないため、銀行は中小企業の事業承継を切り口に融資需要の創出を積極化していることを指摘した。また、銀行による間接金融から今後は投資家が企業に直接投資する直接金融の時代になる傾向が強まるとも述べ、その最新手法であるクラウドファンディングの重要度を強調した。
これを受け、第二部ではライフルソーシャルファンディングの佐藤大悟社長が、クラウドファンディング業界の最新事情を紹介した。佐藤氏は一般的な融資型クラウドファンディングの仕組みをはじめ、投資家側のメリットとリスク、借り手事業者側から見たクラウドファンディングの特徴(銀行借り入れとの比較)などを詳細に解説した。
























