定期借地権の昨日・今日・明日(下) 定期借地権推進協議会運営委員長 大木祐悟 今こそ時代の要請 かつてのデメリットが利点に
住宅新報 2019年4月2日 号 5面
変化した土地情勢
定期借地権が誕生した当初は、相対的に土地の評価が高い時代であったため、例えば土地所有者は「期間満了で土地が返還されるか否か」を心配することが多かったことは前回までに述べた通りであるし、そもそも土地の所有にこだわる人も多かった。
しかしながら、定期借地権の誕生から四半世紀が過ぎた昨今は、「空き家」や「所有者不明土地」などが社会問題になるなど、土地を取り巻く情勢は大きく変わってきている。

























