不動協、オフィスの未来を調査 不動産サービス化にビジネスチャンス 優れたオフィスが都市の競争力高める
住宅新報 2019年5月7日 号 4面
一般社団法人不動産協会は4月22日、「オフィスの未来に関する調査」を公表した。それによると、イノベーションの創造には人が集まって働くことが評価されており、そのための「場」としてオフィスが重要な役割を担うと分析。不動産サービス化が新たなビジネスチャンスを生み、本社集約とテレワークを組み合わせたハイブリッド化が進むとし、優れたオフィス環境が都市の国際競争力を高めることにつながるとした。
調査は首都圏の企業経営者・経営企画部門へのオフィスの未来に関するアンケート(有効回答数328社)、オフィスワーカーの働き方に関するインターネット調査(同2060人)、企業の先進事例、近未来の働き方や海外事情など専門家へのインタビューをとりまとめた。
集まって働くことによる「創発、イノベーションの生まれやすさ」の価値を57%の企業が重視している。イノベーション創造・事業開発をテーマにしている企業では、8%高い64.8%、更にIT系・先端技術系企業では68%超と10%以上高くなっている。30年の未来予測として「イノベーション創造のためのリアルな交流の価値が見直され、オフィスの集約が促進する」と思う企業が62%に達している。
























