増収基調で過去最高も 主要住宅6社18年度決算 ストックや不動産が寄与
住宅新報 2019年5月28日 号 16面

通期決算概要
18年度通期決算では売上高で過去最高を記録する企業が目立つ。大和ハウス工業は売上高、営業利益・経常利益・当期純利益で過去最高を更新。増収は事業施設、商業施設、海外における戸建て住宅事業などの売上高増加が要因だ。
旭化成ホームズは不動産部門、リフォーム部門が好調で、連結売上高は過去最高を記録した。不動産部門は売上高1354億円(前年同期比9.2%増)、営業利益138億円(同24.5%増)といずれも過去最高。分譲マンション事業の堅調さに加え、賃貸管理戸数が9.4万戸に上る。空室率は2%台半ばで推移しており、19年度では10万戸超の管理戸数を見込む。一方、リフォーム部門は売上高が584億円(同5.8%増)と過去最高。17年5月に発売した改築・改装受注を促進するパッケージ商品「快速LDK」が好調で、18年度の受注実績は353件を数える。
また、積水化学工業住宅カンパニーは戸建ての売り上げ棟数が堅調で、リフォーム事業の収益体制も改善し、売上高で過去最高を計上した。積水ハウス(19年1月期通期決算)の売上高は微増だが、過去最高を更新している。

















