梅雨のように気温が高くて雨が多い季節はカビが発生しやすくなるだけでなく、ダニが大量に発生してしまう可能性も高くなります。賃貸住宅においては、このダニの発生が管理会社や大家さんと借主間のトラブルに発展してしまうこともあります。
賃貸アパートに住むA氏は、子供がダニアレルギーと考えられる症状を発症してしまったため、「もうこの物件では生活していくことができない、物件のダニ問題を解決するまでホテル代を負担するか、引越し費用を全て負担してほしい」と管理会社に連絡。まずは詳しい状況を把握したいとする管理会社との間で話し合いの場が持たれることになりました。なお、話し合いに際し、A氏はダニによる健康被害の専門家「カビ・ダニ測定技能士」のB氏にその場に同席することを依頼したため、3者による話し合いとなりました。
1度目の話し合いでは現地の立会い調査が行われ、B氏によるダニの採取が行われ、またA氏の生活状況に関するヒアリングが実施されました。そして2度目の話し合いでは、まずB氏から分析の結果多くの「ヒョウヒダニ」が検出されたという報告がありました。
























