先進技術で在宅健康データ収集 積水ハウス・MIT 強力にコラボ
住宅新報 2019年10月29日 号 12面

仲井社長(左)とアンソニー教授
積水ハウスとマサチューセッツ工科大学(MIT)の医工学研究所(IMES)は10月8日(日本時間)、米国・ボストン市のMIT内で在宅健康モニタリングにおける共同研究を実施すると発表。10月18日には東京都千代田区のザ・ペニンシュラ東京で共同会見を開いた。
積水ハウスは「人生100年時代の幸せをアシストする家」として「プラットフォームハウス構想」を掲げており、その第1弾のテーマに健康を据える。今年1月の米国・ラスベガスで開かれた世界的なエレクトロニクス見本市「CES」で同構想を発表し、大きな反響を獲得。その数カ月後にIMESに同構想を紹介する機会を得て、今回の共同研究に至った。
背景には、高齢者が住み慣れた地域で年齢を重ねていくためには、相応の支援や先進技術を施した住宅が必要との考えがある。共同研究は複数年にわたる中長期的なもの。仲井嘉浩社長は「単なるスポンサーシップではない。ビジョンを一つにし、世界の社会課題解決のために研究を行う強力なコラボレーション」と明言した。

















