建替など総合的に紹介 大和ライフネクスト 高経年対策でセミナー
住宅新報 2019年11月12日 号 12面

セミナーには11組合25人が参加した
大和ハウス工業グループでマンションやビルの管理を手掛ける大和ライフネクスト(東京都港区、石崎順子社長)は10月27日、「マンションの管理の将来を考えるセミナー〈建物編〉」を開いた(写真)。東京・神奈川・千葉・埼玉など首都圏のマンション管理組合が対象で、築年数が30年を超える、11組合25人が参加した。
同セミナーでは、高経年の分譲マンションの現状に始まり、耐震診断を実施するメリット・デメリット、長期修繕計画や修繕工事への対応などを紹介。マンションの将来の方向性を検討することの重要性、修繕コンセプトのイメージなどが説明された。
また、同社担当者による説明に加え、建て替えコンサルティングを手掛けるラプロス(福岡市中央区)から講師を招へい。具体的な事例を踏まえ、建て替えの合意形成に至る流れが説明された。ラプロスの樋口繁樹代表取締役は建て替えの成功要件を挙げ、「あくまで民主的に総会で決を取り、進路を決めていく。一般組合員が積極的に説明会・総会などに出て空気感を感じることも重要。議論百出でも決まったことには従うことが大事であり、まさに民主主義の縮図」と述べ、説明を締めくくった。

















