国交省 国土の長期展望専門委 厳しい将来認識、意識変化促す
住宅新報 2019年12月3日 号 2面

様々な予測データが報告された
国土交通省は11月27日、国土審議会計画推進部会の有識者会議「国土の長期展望専門委員会」(委員長・増田寛也東京大学大学院客員教授)を開いた。約30年後となる50年を展望し、将来の課題と解決への方針を議論する委員会。
2回目の会合となる今回は、前回に続き国土の状況変化とその予測を整理。特に、「世界の中の日本」「環境問題」「自然災害」の各テーマについてが報告が行われた。
同省のまとめたデータを見ると、特に社会・経済面における日本の将来は深刻だ。人口減少・高齢化が加速する一方、中国やインドの人口は拡大。そしてGDP推移の差は一層激しく、今後更に日本が世界から取り残されていく様子が浮かび上がった。また国内では激甚化する自然災害のリスクも増大しており、対策の重要性が増している。
























