三井不動産が新ホテルブランド「sequence」 ソフト重視し交流や文化、ワーケーションも
住宅新報 2020年2月4日 号 4面

「sequence―MIYASHITA PARK」のロビーラウンジカフェのイメージ
第1弾の「sequence―MIYASHITA PARK」(東京都渋谷区神宮前、客室数240室)は、同社が渋谷区と行っている複合再開発で商業施設などと共に整備する。6月11日に、第2弾「KYOTO GOJO」(京都市下京区五条烏丸町、同208室)は7月22日に開業する。第3弾「SUIDOBASHI」(東京都千代田区神田三崎町)は20年秋に開業する計画。宿泊料金は「MIYASHITA PARK」が1室3万円前後、「KYOTO GOJO」が同2万円前後を予定する。ターゲットは、訪日客を想定するが、「国内外や年代を問わず、感度の高い人」(小田祐ホテル事業部長)とする。
同ブランドは、気鋭のクリエーターと組み、利用者が寛容になれる「やさしいつながり」を理念に、「スマート」「オープン」「カルチャー」というコンセプトで具体化する。
具体的な取り組みとしては、顔認証などICTを活用して17時チェックイン・14時チェックアウトの実現やキャッシュレス決済を可能にした。脱プラスチック備品の積極的採用など地球環境への配慮を行う。また、ラウンジカフェやバーなど誰にでも開かれた空間を設け、スタッフもカジュアルフレンドリーな応対で、宿泊客や外来のカフェやバーの利用者と適度な距離感で接する。同ホテルが展開する街の文化を想起させるインテリアやアートに加え、地酒や名産食材などフード系イベントなど地域コミュニティとのつながりを持てるイベントを開催する予定だ。
























