工場で自家消費の太陽光発電 積水化学 災害時に近隣へ電力提供
住宅新報 2020年2月11日 号 14面

太陽光パネルが設置された中四国セキスイハイム工業
積水化学工業住宅カンパニーは2月3日、国内8カ所の住宅生産工場のうち、東北セキスイハイム工業(宮城県亘理町)、中四国セキスイハイム工業(岡山市東区)、九州セキスイハイム工業(佐賀県鳥栖市)の3カ所に大型自家消費型太陽光発電設備を導入し、稼働を開始した。
住宅Cでは住宅生産工場で太陽光発電設備を導入しているが、発電電力は売電してきた。自家消費を目的とした設備の導入は今回が初めて。
21年2月にはセキスイハイム工業関東事業所(茨城県笠間市)にも同設備を導入する計画で、4カ所への導入コストは合わせて約5億6000万円。4カ所合計(年間)で使用電力量の約37%に当たる約3100メガワット時を賄え、約1720トン‐CO2の温室効果ガス排出量と、約4300万円の電気料金が削減できる。災害時には非常用電源として使用すると共に、携帯電話の充電などで近隣住民にも電力を提供する。

















