長谷工コーポ、次期社長が会見 IT関連技術で競争力強化 タワマン受注へ専門組織 デジタル化で強み発揮
住宅新報 2020年2月18日 号 5面

4月から新社長に就任する池上一夫専務執行役員(左)と、辻範明社長
長谷工コーポレーションは、4月1日に社長交代を予定している。2月7日に、次期会長に就任予定の辻範明社長と次期社長の池上一夫専務執行役員が会見。池上次期社長は、コスト競争力、設計力の強化で、首都圏で5%、近畿圏で10%強となっているタワーマンションの受注シェアを向上させる意向を示した。また、最新のIT関連技術の導入による生産性アップ、サービス向上のために「カギとなる技術がBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)」とし、今期中には新規プロジェクトのすべてで、BIMによる設計が可能になる体制を整える。
4月から開始する次期中期経営計画では、サービス関連事業を強化し、収益力を向上させる。「デジタルトランスフォーメーション」(池上次期社長)を推進し、BIMを施工段階まで完遂。コスト・商品競争力を強化し受注量確保を目指す。また、タワーマンションの受注を確保するため、社内に専門組織を立ち上げ、技術力を強化する。
新築分譲マンション市場が縮小する中で、首都圏、近畿圏、中部圏の近郊に展開エリアを拡大することで新築分譲マンションの高い受注シェアを維持する。
























