長谷工が長期ビジョンと中計 創造企業へ6つの戦略 30年3月期に連結経常1500億円へ
住宅新報 2020年3月3日 号 5面
長谷工コーポレーションは2月28日、「長谷工グループ長期ビジョン」(長期ビジョン)と20年4月から5年間に及ぶ「中期経営計画」(中計)を公表した。長期ビジョンでは、30年3月期の目指す姿を、ハード・ソフト両面から「住まいと暮らしの創造企業グループ」へと飛躍することとした。また、中計では5年間で2400億円の投資を計画。長期ビジョンを実現するための道筋と位置付け、連結経常利益1000億円、連結子会社経常利益300億円以上、5年間の合計連結経常利益4000億円とする数値目標を設定した。
長期ビジョンでは、目指す姿を実現するために向けた事業戦略として、(1)事業領域の拡大(2)安定収益分野と成長分野へのバランスの取れた戦略投資(3)サービス関連事業の拡大に向けて、デジタル技術など先進技術等を積極活用し、新たな事業モデルによる商品・サービスの競争力強化および労働生産性の向上(4)新たな事業分野への挑戦を掲げた。これらにより、30年3月期に連結経常利益1500億円の達成を目指す。
新中計「HASEKO Next Stage Plan」(NS計画)では、6つの重点戦略を掲げる。このうち、建設関連事業では、生産技術力の革新への取り組みとして、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の更なる活用と、デジタルトランスフォーメーション(DX)による競争力向上を目指す。
























