マンションが変える宅配収納 (下) 「シェア志向」の拡大が背景 働き方改革で居住空間大事に
住宅新報 2020年3月17日 号 4面

設置した外観イメージ
コスモスイニシアが供給している新築分譲マンション「イニシア大森町N‘sスクエア」(東京都大田区大森町西五丁目、総戸数112戸、21年1月下旬竣工予定)は、共用部に「コワーキングスペース」と「ランドリー」を設置し、宅配収納サービス「sharekura(シェアクラ)」を導入する。共用部や外部収納をシェアすることで、居住者のニーズに合ったライフスタイルを提案する。
コスモスイニシアによれば、これらの設備・サービスに対する顧客の反響は、「ランドリー」「ワーキングスペース」「シェアクラ」の順番で高いが、その差は僅差だという。「シェアクラ」は、いくつかある宅配収納サービスの一つであり、利便性は顧客も評価しつつも現在の住居でも利用が可能なサービスであるという点から、3番目の評価になっている。
「シェアクラ」は、コスモスイニシアをはじめ、東急不動産、野村不動産、東京建物、日鉄興和不動産、大成有楽不動産、JR西日本プロパティーズなど11社の物件で採用。「シェアクラ」を提供するデータサイエンスプロフェッショナルズの内山明夫社長は、「説明が必要なため、賃貸住宅より新築マンションでの導入が多い」と話す。
























