空き家活用し戸建て団地再生、若年層も呼び込む循環モデル目指す 大和ハウス
住宅新報 2020年3月17日 号 16面

ビジネスモデルとして検討しているのは、空き家を利活用し、住宅団地への住み替えを促進するもの。高齢者層に対しては、500メートル圏内に職員が常駐可能な拠点を置き、サ高住登録に必須となる安否確認などの状況把握や相談サービスを提供する。これにより、個々の戸建て住宅をサ高住登録する分散型サ高住を展開する。
これまでのサ高住は、バリアフリーなどの基準があるため、最初からサ高住として建てられた集合住宅タイプが主流だった。サ高住に求められる仕様に戸建て住宅を改修し、エリア内での住み替えなど自宅で長く過ごせる仕組みをつくる。
一方、若年者層に対しては、空き家をリノベーションし、定期借家による賃貸住宅として供給する。具体的には、子育て世帯など若年世帯の入居を前提とした店舗併用住宅に改修。50m2未満の店舗部分を増築し、住宅地の利便性向上とにぎわいを形成する。

















