過去最高益を達成 今期はコロナ影響で不透明 アルヒ・20年3月期決算
住宅新報 2020年5月19日 号 5面
アルヒ(東京都港区、浜田宏会長兼社長)は5月12日、新型コロナウイルスの影響のため、オンラインで決算説明会を開催した。
19年度は過去最高益を達成し、年間融資額は8000億円程度で市場シェアは4%近くに到達した。また、同年度のフラット35融資実行件数シェアは27.5%で、10年連続シェアトップとなった。一方、投資用マンションローンにおいて、同社が収入証明書類の偽造に関与したとの一部報道については、西村・あさひ法律事務所の調査指導を得ながら、同社特別調査チームが計325件を調べたところ、同社やFC店の担当者が書類を改ざんし、または指南していた事実は確認されなかったと発表した。
同社は既に投資用マンションローンから完全撤退しており、「今後も扱うつもりはない」と浜田会長兼社長は述べている。今後は自社のコンプライアンス体制の更なる強化を目指し、研修・教育の強化やモーゲージバンク業界で横断的な不正利用撲滅のための活動を既にスタートしている。























