現場探訪! 中央ビル管理営業推進課 課長 原桂太さん 〝仲介・管理業務のIT化〟促進
住宅新報 2020年5月19日 号 10面

原桂太課長
ポラスのグループ会社で、仲介業務や賃貸管理などを展開する中央ビル管理(埼玉県越谷市)。同社は19年度にクレジット決済サービス、更新手続きや請負契約の電子化、電子契約の社会実験参加など積極的な動きを見せた。4月10日からは賃貸入居者向け専用アプリ「Room‘Spot(ルームスポット)アプリ」のサービスも開始している。一連の取り組みを進めてきたのが営業推進課の原桂太課長だ。
原課長は大学卒業後、03年4月に入社。営業所での勤務が長く、18年11月に営業推進課の課長に就いた。「オーナーに育てていただいたという気持ちがある。オーナーのために、業務を行うことが基準」と信条を述べる。オーナーの利益につながる入居率の向上を目的に、ポータルサイトへの物件掲載を検討し、品質を追求してきた。反響数は通年で40%増、直近では50%増と成果を見せている。
原課長は「不動産のIT化が必要」と指摘する。同社のIT重説(ITを活用した重要事項説明)は国土交通省の社会実験への参加として開始したもの。「それまで、当社は映像越しの接客を体験していない。社員、お客様の利用のしやすさをポイントに検討し、賃貸に特化したシステムを選んだ」という。1月下旬から全店でIT重説を開始。賃貸市場の繁忙期に当たり、利用件数は伸長した。

















