一条工務店・防災科研が公開実験 耐水害住宅の浮力対策を実証 2タイプを9月から販売開始
住宅新報 2020年10月20日 号 18面
今回の実験では、実験施設内で地面を掘削して築造した大型貯水槽内に一般仕様住宅と木造枠組壁工法による耐水害住宅を建築し、水深3メートルで流水(最大で秒速3メートル)や大型送風機での送風(毎秒10メートル)を加えた洪水状態を再現し、2棟の性能を比較した。
耐水害住宅は、5ミリの強化ガラスの採用と共に、建物本体や床下換気口、壁面、樹脂サッシ、玄関扉などに防水処理や水の浸入・逆流を防ぐ特殊弁、自動車ドアの技術を応用した「中空パッキン」などの対策を施した。エコキュートやエアコン室外機、外部コンセント、太陽光発電の蓄電池など外部電気設備を水没しない高さに設置した。
2種類の浮力対策

















