受注速報10月度 テレワーク対応商品に伸び 単価の上昇傾向続く
住宅新報 2020年11月17日 号 14面

積水ハウスは、全体的に徐々に回復してきている。顧客との対話も、対面とオンラインをケースバイケースで進め、9月開催の実例見学会「住まいの参観日」の来場者へのフォローや、ファミリースイートやZEH住宅の魅力も訴求した結果が出ている。戸建住宅は前年同月比を超えているが、昨年は消費増税でハードルが下がっていたこともあり、まだまだ低い状況にある。冬に向けてコロナやインフルエンザの影響も油断できないが、緊急事態宣言時に比べると対応の体制ができていると話した。
大和ハウス工業は、戸建住宅の請負は低調な状況だが、テレワーク提案等について一定数の需要が出ている。分譲住宅は、例年並みに戻り、首都圏は好調に推移していると説明した。
住友林業は、戸建注文住宅についてWEB経由の資料請求からの受注が好調で、書斎やテレワークスペースに対する需要が高く、一次取得者層を中心とした住み替えニーズへのアプローチも奏功した。加えて、受注単価が今期最も高い水準となったことで前年同月比を上回った。また、資料請求数も前年を上回ったと説明。賃貸住宅は、新規の土地活用で土地オーナーの様子見姿勢が継続しており、既存の賃貸オーナーに、新たな入居者確保のニーズに応える付加価値の高い賃貸住宅の提案や建て替え需要の取り込みを図っていくと話した。

















