受注見通しは暗くない 物流需要の伸びにも期待
住宅新報 2020年12月1日 号 10面
大和ハウス工業はこのほど、21年3月期第2四半期決算会見をオンラインで行った。芳井敬一社長は、自社運営のホテルは低い状態が続いている一方で、巣ごもり需要の拡大で物流施設の需要が高まり、米国での住宅事業が非常に好調に推移していることを鑑み、同第2四半期の連結業績は当初予定より改善したと説明。併せて、今後の見通しについても話した。
「今後の戸建て住宅の受注については、11月14.15日の『いっけん発見学会』(開催期間は11月14~30日)ではネットでの参加者も含めると昨年同様の集客があり、見通しは決してけっして暗いものではないと考えている。9月に販売を開始した3階建て戸建て住宅「skye3(スカイエスリー)」が、東京エリアで契約残(契約計上する前の件数)が結構な数がきており、期待できると思っている。賃貸住宅についても、契約計上前の案件がかなり増えてきており、こちらも期待できると思っている」と話した。
事業施設について「当初計画より下方修正した理由は、物流施設の開発型と工場整備などの請負型が含まれ、依頼企業の工場の新設が計画されていたが、コロナ禍で計画が延期になったことなどが要因だ」と説明。
















