20年度宅建試験(2回目) 初の試みに約3万5000人が受験 合格点は38点か
住宅新報 2021年1月5日 号 3面

20年度宅建試験・本社解答番号
歳も押し詰まった20年12月27日に、初となる宅地建物取引士試験の2回目が行われた。新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、1都2府8県で行われ、大きなトラブルもなく終了した。試験会場では、密を避けるために、十分な席の間隔を確保。受験者はマスクを着用して、問題に挑むことになった。
不動産適正取引推進機構が、速報値として受験状況をまとめたところによると、受験者数は3万5241人にのぼり、申込者数5万5121人に対する受験率は63.9%と、昨年10月18日に実施した1回目試験の82.7%を大きく下回った。この結果、20年度の受験率は78.8%だった。実施された都府県のうち、神奈川県が51.1%と受験率が最も低い。最多の東京都は1万3285人(受験率62.7%)が受験した。
本社講師陣の分析によると、全体的な難易度は、引っかけ問題が散見されたものの1回目の試験とほぼ同レベルと見ている。したがって、合格基準点は38点と予想する。























