国交省 サ高住懇談会 情報開示の促進を重視
住宅新報 2021年1月12日 号 2面
国土交通省はこのほど、第5回「サービス付き高齢者向け住宅に関する懇談会」を開催した。11年に制度が創設されたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について、今後の取り組みを検討するための有識者会議。今回の議題は、サ高住の課題や対応の方向性、需給バランスなど。
同省は、19年度に特定企業の廃業に伴い施設入居者の転居が多く発生した事案を受け、サ高住の登録抹消や定期報告の実施状況等について自治体への臨時調査を実施。同調査の結果も踏まえ、入居者の居住の安定確保を図るためにも、定期報告の確実な実施や運営状況等の把握に努めるよう自治体へ通知を発出する予定を明らかにした。
また施設の情報開示を充実化させるため省令改正を行い、事業者による登録事項として運営情報を追加する方針も示した。既存の補助事業等で開示が義務付けられている入居者情報などを、登録段階で開示するよう求める狙い。
























