目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 3 なぜに音戸の瀬戸へ(3) キーパーソンに出会う
住宅新報 2021年1月12日 号 9面

音戸にアトリエを持つ作家さんと参加メンバーたち
広島県と都市を結ぶ
呉市の音戸で、古民家再生を始めたきっかけとして、「ひろしま里山ウェーブ」があったのは、前回の説明通り。その「ひろしま里山ウェーブ」とは、一体何なのか、今回はそちらを説明していきたい。簡単に言うと、広島県庁の中山間地域振興課が主催する「関係人口づくり」を促進するプラットフォームのことだ。都会と広島県の中山間地域の人々をつなげる。
広島県でこのプロジェクトが始まったきっかけは、県内の中山間地域の多くの課題が背景にあった。例えば、人口減少やコミュニティの衰退、空き家問題などがある。そこで県は活性化策として14年に広島県中山間地域振興計画を策定し、中山間地域に暮らす方々の「笑顔で幸せな生活」を目標に置き、事業計画が打ち出された。その一つの企画に、翌15年から始まった「ひろしま里山ウェーブ」があった。























