主要各社の12月度受注速報 回復基調も明暗分かれる
住宅新報 2021年1月19日 号 10面

積水ハウスは、戸建て住宅が3カ月連続で前年同月比増となった理由として、個別集客イベントやオンライン見学会などの集客策が功を奏していることを挙げた。また、住宅購入への意欲が高まっていると見ており、ファミリースイートなど新生活様式などの提案が前年同月比プラス16%につながったのではないかと話した。分譲住宅も前年同月比を上回っている状況だが、新型コロナウイルス感染症の拡大で予断を許さないと話した。
賃貸住宅(RC造除く)の内訳は、ホテルなど非住宅でコロナ禍の影響が続いているが、賃貸住宅は前年同月比プラス6%と、回復傾向が続いている。
大和ハウス工業は、戸建て住宅に関しては、顧客の動きが鈍く、展示場来場者も減少傾向が続いていることが影響している。分譲住宅は、前年同月比でプラス41%だが、19年12月度のハードルが低かったため、実際には11月度と金額ベースも棟数もほぼ横ばいだった。集合住宅は、営業活動の再開で、少し回復の兆しが出てきたが、コロナ禍の影響も続いている。

















