三菱地所、国交省、千代田区など QRで帰宅困難者を管理 大丸有エリアで実証実験
住宅新報 2021年2月9日 号 4面
三菱地所は、大手町・丸の内・有楽町エリアにおいて、災害対策支援機関などとの情報共有やデジタルサイネージなどを活用した帰宅困難者向け情報発信を行うプラットフォーム「災害ダッシュボード4.0」の実証実験を開始した。千代田区や国土交通省、鉄道会社などと連携し、QRコードを活用した帰宅困難者受入施設の入退館情報や人の流れのデータ解析による混雑状況の可視化などを「災害ダッシュボード4.0」で検証する。
実証実験では、帰宅困難者が約4万2000人、受入施設の定員を約2万5000人と推計。対面で行っていた施設受入をデジタル化することで、大量の入退館業務の効率化や安否確認などの情報の集約、人を介さないことによる非接触化や健康状態の確認など感染症対策を行える。また、個々の情報を得ることで、食事や毛布の提供など帰宅困難者個人への適切な対応も可能になる。

























