TERASS 「ホームトレーダー」 買い替え促進で新サービス アルヒと連携、つなぎ融資提供
住宅新報 2021年2月23日 号 5面
不動産仲介や関連サービスを手掛けるTERASS(東京都港区、江口亮介社長)は2月17日、住宅ローン専門のアルヒ(東京都港区、浜田宏代表取締役会長兼社長)と業務連携し、新たに自宅の買い替えサービス「ホームトレーダー」を始めた。新居の購入や住宅ローン、リフォーム、売却までのすべての工程をワンストップで提供し〝気軽な住み替え〟をサポートする。
一般的に買い替えを行う場合、自宅の引き渡しと新居の入居のタイミングを合わせるために急いで購入を決めたり、合わない場合は仮住まいをする必要がある。また、金銭面では、十分な買い替え資金がない場合は、自宅の査定価格は事前に分かるものの本当に売却に至るかは分からず、購入物件価格を決めることができない。更に、現在の住宅ローンが残った状態で新規のローンを組む、いわゆる「ダブルローン」で新居を購入することになる。同社では、そうした負担や不安を低減するため、アルヒと業務提携。流れとしては、買い替え希望者から相談があると、TERASSが売却査定価格を算出。その価格を参考に、新居を探し、新居に住み替えた後に、空室となった従前の自宅を売却する。転居後の売却なのでリフォームなどバリューアップを実施して売却することも可能。一定期間(6カ月)に売却できなかった場合には事前に設定した保証価格での買い取り制度もある。アルヒがつなぎ融資も含めた融資提供をワンストップで行うため、ダブルローンを回避できる。住宅ローンの残債がある状態でも、先に新居を見つけて引っ越ししてからじっくりと売却活動ができることが特徴だ。
























