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プレミアム会員限定知って得する建物の豆知識 308 物件写真の撮り方 Part2 高画素カメラは必要なし

住宅新報 2021年3月30日 号 8面

連載: 知って得する建物の豆知識

資格・実務
物件写真の例

物件写真の例

 前回に引き続き、今回も物件撮影の詳細です。

 まずは撮影用カメラの画素数です。高画素であれば綺麗な画像が撮れると思いがちですが、高画素と奇麗な画像に相関はなく、使用目的に適した画素数が重要であり、闇雲に高画素を求める必要はありません。高画素画像はデータ量が大きくなり、処理には高性能なCPUとメモリーを多く積んだ高価なPCが必要になります。A4程度のオフセット印刷であれば2500万画素もあれば十分です。

 次はレンズですが、建築物の撮影には広角レンズが必須、むしろ広角ズーム以外は使わないと言った方が正確です。焦点距離はAPSサイズの場合には10~20ミリ程度、フルサイズであれば16~40ミリ程度のズームレンズが便利です。また、大きく絞り込んで撮影するのでレンズの明るさはそれほど必要ありません。

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