新常態対応ブランドを始動 コスモスイニシア 東日本橋に第1号オフィスビル
住宅新報 2021年6月8日 号 4面
コスモスイニシアは、コロナ禍を踏まえたニューノーマル(新常態)など、新たなニーズに対応する中規模新築オフィス・商業ビルの新ブランド「cross-c bldg.(クロスシービル)」を始動した。初物件となる賃貸オフィスビル「クロスシー東日本橋ビル」(東京都中央区)が4月に竣工し、5月に開業した。
新ブランドの企画は約3年前に立ち上げたもので、当時の社会的ニーズを踏まえ〝働き方改革〟や健康経営の推進を主軸として開発を進めてきた。更に、同ビルの着工後にコロナ禍が発生したため、ニューノーマルの働き方に対応した機能も付加。働く人にとっての機能性・快適性を重視すると共に、非接触の設備や自然換気性能なども備えたオフィス空間に仕上げた。
一例として、奥行き約3メートルの大型テラスを設け、外気の中で会議などを行える環境を用意。屋上には休憩用のベンチのほか、軽度な運動もできる器具等を設置し、〝密〟対策とリフレッシュ効果を図る。1~3階フロアは約3.4メートルの天井高を確保し、スギなどの天然木材を使用することで空間の快適性を高めた。

























