ウッドショックの行方 (下) 住宅大手、工期遅延は回避も影響は継続
住宅新報 2021年7月13日 号 10面

大和ハウス工業が今年4月に発売した最高価格帯の注文住宅商品「MARE-希-(マレ)」のモデルハウス(東京都世田谷区・駒沢展示場)
主力商品が木造・木質化住宅である住宅メーカーは、盤石な供給体制を示した。また、今回のウッドショックで、特に価格高騰が目立ったのは、ツーバイフォー(2×4)材だが、輸入材の採用割合や商品の価格帯、調達の体制などによって、影響を受ける時期や大きさに相違が見られた。
主力の木質パネル住宅の主要部材を北欧の自社工場から調達しているミサワホームは、特段の影響はないと回答。木材建材の流通・製造事業と並行し木造戸建て住宅を供給する住友林業も、市況にかかわらず、一定量を安定的に調達。当面のめどは立っており、今後も、信頼関係のある国内外の仕入れ先から供給を受けるという。

















