東京・竹芝でロボット活用VPP実証実験開始 東急不など3社
住宅新報 2021年8月3日 号 4面
東急不動産、SBエナジー(株)、ソフトバンクロボティクス(株)は7月26日、ロボットを蓄電リソースとして活用するバーチャルパワープラント(VPP)システムを用いた充電シフト実証の実施に合意する基本契約を締結した。蓄電リソースとして使うのは、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」、清掃ロボット「Whiz i(ウィズアイ)」、配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」の3台。3社は8月2日~6日まで、東急不動産が開発した東京・竹芝の「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」で実証実験を行う。
VPPは、高度なエネルギーマネジメントにより自然エネルギーの発電設備と電力需要家側の蓄電設備を統合的に制御し、仮想発電所のように機能させることで、電力の需給調整に活用することを目的とした技術。SBエナジーが構築するVPPシステムと、ソフトバンクロボティクスの「Pepper」、「Whiz i」、「Servi」各1台を蓄電リソースとして活用。太陽光発電の余剰電力によってバッテリーの充電時間をシフトする有効性を検証する。
今回の実験で、東急不動産は、同社の再エネ事業の推進に関して、今後VPPとの連携が求められることを想定しており、スマートシティへの取り組みの一つの要素として、再エネ事業とVPPの連携の可能性について検証していく予定だ。
























