宅配ボックスで脱炭素社会に貢献 シリーズ・SDGs実現に挑む 日本宅配システム・目標12(つくる責任)ほか
住宅新報 2021年8月17日 号 5面

専業メーカーとして、「3R」の取り組みにも注力する
デジタル式宅配ボックスの設計・製造から組み立て・設置・メンテナンスまで、自社一貫体制で提供する日本宅配システム(愛知県名古屋市)は20年12月、「デジタル宅配ボックスSDGs &DX PROJECT」を始動した。高セキュリティなコンピュータ制御式の宅配ボックスの普及と、再配達の削減によって環境問題を改善し持続可能な社会構築への貢献を目指す。同社営業推進部門長の木本和良氏は「新しい生活様式で、安心確実な宅配便の受け取り、発送をスタンダードにする」と説明する。
同プロジェクトは第5弾まで発表。宅配業者を認証しオートロックを解錠する「宅配入館システム」は、EC市場拡大に伴う宅配個数の増加によって共有の宅配ボックスが使用できないという問題解決が契機。世帯当たりの宅配ボックス数を増やすことで目標11番目の「住み続けられるまちづくりを」の達成を目指す。























