大手10社の既存住宅流通 年間成約数が過去最高に 10月から再販型保険商品を展開
住宅新報 2021年9月7日 号 10面
優良ストック住宅推進協議会(堀内容介会長=積水ハウス副会長)は8月27日、20年度(20年7月~21年6月)の既存戸建て住宅「スムストック」成約数が1922棟、前年度比14.8%増となり、過去最高だったと発表した。20年度はテレビCMに加え、ウェブ動画やウェブ広告といったメディア戦略により認知度が向上。その結果、サイト訪問数や資料請求件数などが増加した。
今年度から23年度までの新中期計画では、引き続き認知度向上策の実施に加え、10月から住宅保証機構と連携した買取再販型保険商品を展開。また、売買時の継承に関するガイドライン策定、脱炭素など新たな社会環境に対応した査定方式の構築を挙げた。
「スムストック」は、会員である大手ハウスメーカー10社が供給した住宅のうち、住宅履歴データベースの保有、50年以上のメンテナンスプログラム、新耐震基準レベルの耐震性保持を原則として満たす既存住宅。累計で1万3899棟に上る。

















