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スタンダード会員限定湯川秀樹博士の旧宅 京都大学に寄付 長谷工コーポ

住宅新報 2021年10月5日 号 18面

マンション・開発・経営
(左から)平井明成京都大学総務・人事・施設担当理事、西川典男長谷工コーポレーション執行役員、安藤忠雄同建築研究所代表、湊長博京都大学総長

(左から)平井明成京都大学総務・人事・施設担当理事、西川典男長谷工コーポレーション執行役員、安藤忠雄同建築研究所代表、湊長博京都大学総長

 長谷工コーポレーションはこのほど、日本人初のノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士が晩年を過ごした「湯川秀樹旧宅」を京都大学へ寄付した。寄付は8月27日付。

 旧宅は、京都府京都市左京区下鴨泉川町の下鴨神社近くに位置する1933年建築の木造瓦葺2階建てで、湯川博士が晩年の24年間を家族と共に暮らした住宅。敷地面積は745.41m2(225.48坪)。敷地の半分以上を占める庭には桜やモミジなどの木々が配置されている。ここは、湯川博士が庭を愛し、自宅を訪れる弟子や各界識者との交流や、非核平和運動について思索を深めた場所とされる。

 今回、同社が湯川博士の親族から引き渡しを受け、その功績・足跡を後世に伝え、日本の科学・技術・芸術の発展と人材育成のための施設として活用してもらうという社会貢献活動の一環として、湯川博士の母校である同大学へ寄付するに至った。

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