ヒューリック 家具付き中規模オフィスの初弾 サブスクとDX活用 成長企業ニーズ捉え、年間5棟程度供給へ
住宅新報 2021年11月2日 号 4面
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同社では、「Bizflex」シリーズを新たな事業の柱の一つと位置付けており、「全く新しい商品として開発」(ビル事業企画部ビル事業室の竹内佑太氏)した。既に4号物件までの供給を決定しており、都心部を中心に年間5棟程度の供給を目指す。
同シリーズでは、「借りやすく返しやすいオフィス」「すぐに使える先進のオフィス」「生産性をサポートするオフィス」の3つをコンセプトとして展開する。サブスク型の賃料とDXが大きな特徴。サブスク型賃料にすることで、成長企業にとって、まとまった資金を寝かせ、使い勝手が悪い、一般のオフィス契約で必要な敷金や契約期間中の途中解約不可、違約金の発生、年単位の契約をなくした。DXは、オフィスの機能をアップデートし、ワーカーの業務生産性向上を支援する。クラウド連携の会議室予約システムや社員状況の可視化、取り次ぎが不要になるゲスト受付システムなどを提供する。
同物件は、6階建てで、1階部分にテナント同士でシェアする4つの会議室とドリンクスタンドがあるラウンジを設置。来客の応接や打ち合わせに利用できる。1階には2年間の予定でオフィスのDXを検証する「Office Tech Lab」を設置。ここを拠点に伊藤忠商事やセコムなどの事業パートナーと連携して、様々な新サービスや実証実験を行う。
2~6階まではワンフロアを賃貸するオフィスで、広さは約70m2となっている。机や椅子などの什器は設置済みで、フロア専用Wi-Fi、2つの会議スペース、フォンスペースを備える。賃料は月額330万円で、1フロアは契約済み。ベンチャー企業などから問い合わせがきているという。
第2号物件は、23年に竣工を予定している「(仮称)六本木6丁目開発計画」(基準階面積約50坪)で、神田や浜松町で基準階面積で約45坪のフレキシブルオフィスを展開する。


























