トータルブレインのマンション最前線 郊外コンパクトマンション市場予測 「ハイブリッド型」の存在感が拡大
住宅新報 2021年11月9日 号 5面
トータルブレインはこのほど、「今後の郊外コンパクトマンション市場予測」と題したレポートをまとめた。現在、郊外においても供給拡大が進んでいるコンパクトマンション(専有面積30~40m2と定義、以下コンパクト)の市場動向を分析、予測している。
同レポートでは首都圏のコンパクトについて、00年~04年、10年~14年、20年~21年の3区分に時期を分け供給戸数や価格、面積について市場の推移を整理。00年~04年にはコンパクトの89.6%が23区内で供給されていたものの、20年~21年には23区の割合が66.9%まで低下している。
詳細を見ると、現在は横浜・川崎エリアが14.6%と存在感を増しており、都下や埼玉県、千葉県では4~7%程度で、神奈川県央・湘南エリアでは0.9%とほぼ横ばい。現在も供給の中心は23区ながら、郊外部でのコンパクト供給は如実に増加しており、今後もその割合は拡大していくものと見られる。
























