政府 冬季の省エネ対策 ZEH・ZEB化を促進
住宅新報 2021年11月16日 号 2面
関係政府機関で構成される省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議は11月5日、冬季の省エネルギーの取り組みについて決定した。毎年、夏と冬の省エネキャンペーン期間にあわせて開催されるもの。11月から3月までの冬季キャンペーンの期間、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を参考にしながら、各方面に呼び掛け、国や地方公共団体、事業者、国民が一体となった省エネルギーの取り組みをより一層推進していく狙いだ。政府自らも率先して、暖房中の室温の適正化や照明の削減など、省エネルギーの取り組みを実践する。
家庭・業務部門では、新築住宅のZEH化・既存住宅の断熱リフォームと省エネ家電への買い替え促進などを目指す。また、産業界、地方公共団体、NPO等に対して、周知と協力を要請した。
具体的には、ZEH、ZEB基準をはじめとする省エネ性能の高い住宅・ビル等の新築や断熱改修などの省エネ改修に努めること。特に、ディベロッパーやプランナーは、ZEHーM設計ガイドラインやZEBパンフレット等を活用し、地方公共団体に対してZEH・ZEB化の検討を積極的に働きかけることとした。また、住宅・ビル等の販売業者や賃貸業者に対し、省エネ性能表示のガイドラインに基づき、エネルギー消費性能の表示努力を求めた。
更に、消費者への認知度向上を図るため、ZEH関係事業者に対しては広報媒体を活用したZEH導入の利点(光熱費低減、ヒートショック関連の健康リスクの低減など)を積極的に発信するように明示している。
























