中央ビル管理がDX推進 現場負担軽減、着々と 営業時間の捻出へ
住宅新報 2021年12月14日 号 12面
ポラスグループで賃貸仲介・管理事業を担う中央ビル管理(埼玉県越谷市)は現場の負担軽減のために、DX化を進めている。9月21日から業者間サイトを開設、10月21日には部屋を探す入居希望者のためにオンラインでの内見予約・入居申込サービスを開始した。営業推進課の赤嶺達己課長は「事務負担を軽減し、部屋を探すお客様への営業に掛ける時間、物件オーナーをサポートする時間を生み出したい」と説明する。
業者間サイトは、仲介業者が同社の空室情報の問い合わせや内見予約に対応するもの。従来は営業所が電話で対応していた。同社専用の空室確認サイトの開設により、年間・全営業所(27カ所)で540時間の削減を見込む。内見予約・入居申込サービスでは同1750時間の削減を見込む。
今回の一連のサービスは7月16日付で、いい生活(東京都港区)が提供する不動産ポータルサイトへの一括入稿機能(コンバート)を導入したのが契機。導入と並行して、物件の募集図面をシステムから抽出する機能を採用しており、同約545時間の削減を見込む。事務処理のミスが減るのも大きい。

















