住宅系の新築不動産物件では建築物の付加価値を上げるために、キッチンや水回りに輸入設備機器を導入するケースが少なくありません。確かにデザイン性に優れた輸入機器はカタログ映えしますし、展示場に来場した奥様方を取り込むには優れたツールといえます。しかし、住宅は数十年住み続けるもの。設備機器の寿命は長くても10年程度です。リプレースやメンテナンスはどうするのか。
筆者も若い頃にはデザイン性や機能の面から多くの外国製品を使用しました。当時は、国産機器のデザイン品質や性能が低すぎたのが導入の理由でしたが、今回は実際に導入してみてどうだったのかについてです。
まずはクックトップです。クックトップとはガスまたは電気の熱源が2~4口あるコンロのことです。メーカーとしてはドイツ製、フランス製、アメリカ製がありました。多くはオーブンと組み合わせて設置するようになっており、外国在住経験の多い商社マンや大使館関係者などの住宅では多く採用されました。


















