難易度は10月分と同程度か 「法令制限」難問あり 21年度宅建12月試験・本紙分析
住宅新報 2022年1月4日 号 15面
今年の宅建試験は昨年同様、新型コロナウイルス感染症の影響で、例年の10月実施分に加えて12月19日にもう一度行われた。申込者3万9814人に対し、2万4964人が受験した。試験の問題内容を見ると、10月試験に比べて難易度はやや易しいか、ほぼ同程度か。出題形式では、「宅建業法」で個数問題(正しいものはいくつあるか)が5問、組み合わせ問題(違反するものの組み合わせとして正しいものはどれか)が1問で個数問題6問の10月試験と同等だった。
【権利関係】
昨年施行された債権法改正に関する問題はそれほど多く出題されなかった。例年の頻出項目でありながら、10月試験に出題されなかった、「抵当権」「物権変動の対抗要件」「代理」の出題は予想ができていたのではないか。ただ、難易度は10月試験同様難しかったといえる。























