ひと 情報が大事。だから人に会う 新規事業を手掛けるShareTomorrow社長の須永 尚さん
住宅新報 2022年1月11日 号 2面
連載: ひと

三井不動産が21年7月に設立した、新規事業を手掛ける子会社Share Tomorrow(ST社)。三井不動産の社員を兼務するかたちでST社の社長に就任した。移動式ユニットを活用した遊休不動産活用策の「HUBHUB プロジェクト」をはじめ、従来のディベロッパーの枠にはまらない事業を次々と展開する。子会社化は、「三井不動産とは違った新しい事業を行うというメッセージ性が強まってくる」と考えている。
ST社は、社員のおよそ半数が三井不動産以外の社員。三井不動産の社員が無意識に持っている物事の考え方や進め方があるのに対して、「そのビジネスにとって何が重要でいつまでに何をしていくべきなのかを白地のキャンパスに描いていくので、(三井不動産の社員とは考え方が)違う」。三井不動産の良さと、異なるバックグラウンドや思考を持つ社員がいることが組織として健全だと考える。
新規事業は、やってみないと分からないことも多い。一つの事業に社外協力も含めて様々な人が関わる。それをスピーディに回していくには、相当なコミュニケーションの量が必要になってくる。「言うのは簡単だが、実際に進めるのはえらく大変だなというのが実感。好きでないとできない」。
























