エレベーターの二重ブレーキ設置率は29% 国交省 20年度状況を公表
住宅新報 2022年1月18日 号 2面
国土交通省は1月11日、20年度におけるエレベーターへの二重ブレーキの設置状況を公表した。それによると、同年度に定期検査報告が行われたエレベーター74万1012台(前年比2万3592台増)のうち、二重ブレーキの設置台数は21万6880台(同2万7937台増)で、設置率は29.3%(同3ポイント増)だった。このうち改修により任意で設置されたエレベーターは5万3334台(同9040台増)。
エレベーターの戸が開いたまま、かごが昇降し、利用者が乗り場の戸の枠とかごに挟まれる事故を防止するため、改正建築基準法施行令が施行された09年9月28日以降に設置されたエレベーターに、二重ブレーキの設置が義務付けられている。他方、これ以前に設置されたエレベーターは、全面的な撤去・新設を行うまでは二重ブレーキの設置義務はない状況だ。























