三井ホーム 新屋根型を開発 太陽光発電搭載、新生活様式に対応
住宅新報 2022年5月10日 号 12面

屋根型「ウィングルーフ」は意匠登録を出願中
三井ホームは4月28日、注文住宅の新商品「IZM(イズム)」の販売を開始した。35~45歳の子育て世帯をターゲットに据え、都心のマンションから郊外への住み替えを検討している層に向け、これまで同社が多く供給実績を重ねてきた勾配屋根などのデザイン要素を減らしたほか、近年の環境意識の高まりや、多様化するニューノーマルな暮らしのニーズなどへの対応を図った。
定量調査やターゲット世代へのインタビュー、社内の顧客ニーズ調査を通じ、環境や社会問題に配慮した商品への意識の高さや、プライバシーを確保しつつ家族で過ごせる中庭のニーズなどをくみ取った。またリモートワークの日常化に伴い、開始当初に多かった音の問題から、オンとオフの切り替えや集中力の持続といった課題の変化が判明した。こうした結果を受け、商品コンセプトを(1)長く愛されるモダンデザイン、(2)ボーダーレスなライフデザイン、(3)木を生かしたサステナブルデザインの3点に定めた。
プロトプランは延べ床面積187.64m2、販売価格は坪当たり約100万円。初年度は200棟の販売を目指す。

















